同社独自の「工場向け冷凍・空調設備の省エネ計測・洗浄サービス(エアマルプラン)」は、2024年度省エネ大賞で会長賞を受賞するなど高い評価を受けており、カーボンニュートラルの観点からも今後の発展に熱い期待が寄せられています。
同社は、環境基本法が制定された1993年に無公害のエアコン洗浄技術の開発に取り組み始めました。その取り組みは、独自の洗浄方法や洗浄剤の開発にとどまらず、洗浄による省エネ効果や環境改善効果を定量的に評価するノウハウ確立にまで及んでいます。その経緯や今後の方針について、西村直人会長と西村裕二社長にお話を伺いました。
《 エアマルプランとは、どのようなサービスですか? 》
エアマルプランは、工場の冷凍・空調設備に対し当社独自の方法で定期的なメンテナンス・洗浄を行うサービスです。
具体的には「フロン排出抑制法に基づく点検」と「フィルター洗浄・分解洗浄」さらに「電力計やカビ菌検査キットを使用した洗浄による省エネ効果・環境改善効果の定量評価」を行っています。
洗浄方法や洗浄剤は実験や研究に基づき独自に開発したもので、特許も7件取得してきました。
《 エアマルプランの具体的な効果は? 》
定期的な点検と洗浄により、電気代の削減(目安20~40%)、快適な環境や稼働状況の維持、設備の長寿命化、設備管理の効率化が見込めます。
具体的には、大手食品工場の室内機と室外機の両方を洗浄することにより、35%の電力削減を実現した事例もあります。
また、点検・洗浄の記録簿は、フロン排出抑制法・ISO14001に対応していますので、法令対応や環境配慮のエビデンスとしてご活用いただけます。
《 エアマルプランを始めたきっかけを教えてください 》
1993年の環境基本法、さらに2001年のフロン回収・破壊法(現・フロン排出抑制法)など、業務用冷凍・空調設備管理の重要性が高まるなか、それに適した洗浄技術は未発達のままだったことがきっかけです。
例えば、当時一般的だった苛性ソーダ入洗浄剤を使用すると水質汚濁防止法に抵触するという問題もあったため、洗浄剤と洗浄方法をイチから考え直すことにしました。
《 実現までに苦労されたことは何ですか? 》
ほとんどノウハウの無い中からのスタートでしたので、開発は試行錯誤の繰り返しでした。特に、洗浄による効果や洗浄が環境に与える影響の評価は前例も無くかなり腐心しました。
しかし、そのおかげで、他社には無い洗浄効果の定量評価や、定量的なデータ分析に基づく洗浄方法の最適化が実現できたのですから、今となっては楽しい思い出です。
《 今後の抱負をお聞かせください 》
今後は、冷凍・空調設備の管理技術をさらに進化させるとともに、広く広めていきたいです。
そのために、私達と共に省エネを実現して下さる方や企業様、高度な事業連携の構築にご助力いただける仲間を探しています。
ぜひ、一緒に「冷凍・空調設備の省エネと環境改善」を実現して行きましょう。お問合せをお待ち致しております。





| 企業名 | エアマル株式会社 |
|---|---|
| 代表者 | 西村 裕二 |
| 所在地 | 船橋市金杉6-14-8 |
| 電話番号 | 047-440-2714 |
| 業種 | 業務用冷凍・空調設備の点検・保守・洗浄・管理 |
| 主要製品 | エアマルプラン |
| URL | https://ac-maruarai.com |
| 業務内容 | 独自技術により、冷凍・空調設備の環境対策、省エネ化、長寿命化、に貢献致します ・当社独自の洗浄剤「ケミカルマイクロバブル洗浄剤」を使用(特許取得) ・当社独自の廃液無公害特許工法による施工(特許取得) ・洗浄する設備に電力計と温度計を設置し洗浄による電力削減効果を定量的に分析 ・お客様のご要望により、カビ・菌や絶縁抵抗値の測定~対策も実施 |
| マッチングサイト紹介ページ | https://www.fkbm.jp/companyD.php?CD=20181105 |